HS社製の新しい鐙は、System4→BowBalanceを経て、現在は
FLEXCITE フレキサイトとなりました。
乗り手が、鐙に求めるのは、快適な安定感や柔軟性、足の動かしやすさだと思いますが、上の写真をご覧頂くだけで、【良さ】が伝わる鐙です。
もちろん、ただのゴムを鐙に使っただけでは、強度や安全性に不安が残りますが、世界的馬具メーカーのHSの品質なので、間違いありません。鐙というのは、基本的に人間の体重の10倍の重さに耐えられないと安全性が保障出来ないと言われています。HS社はその基本を800kgと定めていますが、フレキサイト鐙はその倍の『
1600kg』まで耐えられる強度が自慢の一つです。
さらに、全てが金属の鐙と比べると、衝撃吸収効果が高まり、足への負担が減り、力強く踏み込み続けることが出来ます。鞍やブーツとの接地面もゴムなので、あたりも柔らかく傷みません。
また、前身のBowBalanceもそうでしたが、鐙上部を湾曲させることにより、落馬してしまった時に、鐙から足が抜けやすくなっています。足首付近のフィット感もアップしています。
踏み幅部分は、こちらのページのグリップ力の高いメタルグリップパッドと、通常のダブルラバーがあります。
▼通常のダブルラバーはこちらからどうぞ。
H4049-F HS社製 FLEXCITE フレキサイト 鐙 (ダブルラバー)
▼交換用 鐙パッド
H4049-F-P HS社製 FLEXCITE フレキサイト鐙用交換パッド (ダブルラバー)
H4049-M-P HS社製 FLEXCITE フレキサイト 鐙用交換パッド (メタルグリップパッド)
鐙サイズ 12cm、重さ610g/片足、踏み幅6cm
鐙上部にRとLの刻印がありますので、R(Right)は右足、L(Left)は左足です。
HS公式写真